●475 若葉の森 わかばのもり 〇わかばのもりにすずかぜそよぎて
表題:若葉の森
読み:わかばのもり
収録:(A)少女樂譜 27 成樂會 1925(T.14).7.5 ◎[A2-9] Copy=[P9]
記譜:単声(伴奏付き) ト長調 6/8
インチピット:ソ|ミシレド|シラレド|ドシファラ
曲:伊太利ナポリ民謡
詞:犬童球渓 ※1925(T.14)作詞
[詞] ※少女樂譜 27より
1.若葉の森に涼風(すずかぜ)そよぎて 緑の衣にかすりを染む
常夏姫(とこなつひめ)の衣かそれは 涼しやあゝ
見るも涼しや若葉の森 見るも涼しや若葉の森
2.しただる緑雫と落ち來て 木かげの岩間に眞清水(ましみづ)湧く
常夏姫の涙かそれは 清(すが)しやああ
掬むも清(すが)しや岩間の水 くむも清しや岩間の水
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